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防災対策としての都市農業

練馬区での農業は、都市で行われる農業「都市農業」と呼ばれています。農産物を作り、近くに住む方達に採れたてで安心新鮮な野菜を直ぐに届けられる(移動が少ないのでエコ)ことだけでなく「防災」としても都市農業は活用が期待さています。ビニールハウスを避難場所としたり、炊き出しや野菜を届ける支援拠点に、井戸水がある畑も沢山あるので水の確保に、沢山の火災が発生した場合、畑がある事で火の回りを防げる可能性等活用方法は様々です。ただ、私達農家も「その時にどう行動するか」具体的にはまだ決まっていないため、手探りながらも体験農園で炊き出しの練習をしたり、ビニールハウスで防災訓練が行われていたりします。水、食料、そして燃料もあるものの、どこへどう運べば良いのか。そして多くの都市農家が家族で小規模に経営している状態でも動く事が出来るのか。災害時の畑は地割れ等起こる可能性もあり、継続は可能なのか。様々な不安や疑問があります。現在、WEBサイト上で『私たちの防災』と言う形でコラムを連載中ですが、このように一人一人の声を集めていく事で「それなら手伝える!」と少しづつ対策が見つかるかもしれません。大きな事は出来ませんが、皆さんと一緒に考えられればと思っています。ご意見、ご感想等ありましたらメールやSNSのDMでご連絡頂ければ幸いです。小さな活動がいざと言う時につながる事を祈ります。都市農業の防災や活用については下記サイトを参考にさせて頂いています。

こうやって時々思い出して

私は平成7年の阪神・淡路大震災時のとき京都で一人暮らしをしていて大きな揺れを感じました。幸い、揺れを感じただけで被害はありませんでした。そのころは携帯電話もそれほど普及しておらず(私も持っていませんでした)、実家の母が心配で朝から電話をかけ続けてくれていたそうなのですが、つながったのはかなり時間がたったころだったそうです。そのころに比べたら今はスマホでメールやラインも出来るので連絡は取れやすく、またWebもつながり情報も得やすくなったなと思いました。(つながりにくいという問題もあるかとは思いますが)東日本大震災はほんとに怖い思いをしました。その時、小学1年生の次男は生後4か月で家には二人きりだったので、自分一人でこの子を守らなければと思うととても怖かったのを覚えています。長男は小学3年生でちょうど下校途中でした。外ではあまり揺れがひどく感じなかったり友達と一緒だったのもあり平気で帰ってきたのですが、その後の家での余震はよほど怖かったのか、震災後1年以上一人で家で留守番ができなくなってしまいました。最近までも地震恐怖症で、ちょっとした揺れで大慌てするようになっていました。そういう子が少なくなかったと聞きましたので、震災が子供たちに与える影響は大きかったんだなと思いました。震災で一番思ったのは、もし私が家にいなく電車などで遠出していたらどうしたのだろうということです。学校では震度5以上なら迎えに行くということになっていますが、遠出していて電車などが止まっていたらどうするのだろうか?実際、東日本大震災の時に夫が帰ってきたのは深夜でした。あんなに怖い思いをしたのに過ぎてしまうとまた大丈夫と思ってしまうのか、多少の準備をしているもののそういった確認をきちんとしていない自分がいます。だから、こうやって時々思い出してほんとに起こった時のことを考え備えをしていかないとだめだなと改めて思いました。長々と脈絡もなく書いてしまいましたが、改めて考える機会をいただきありがとうございました。最後にひとつ、やっぱり区の防災無線放送は反響して聞きづらいです(苦笑)あと、乳児のためにミルク用のお水を練馬区がすぐに提供してくれたのはありがたかったです。DIY女子部〈出店情報〉

しらせるマーク

ふとした所でこんなマークを見たことありませんか??身につける物から掲示されているものまで様々ですが、これらは全て「体に障害を持ってます」「こんな方を受け入れOKです」「困る事があるかもしれません」等と様々な“理由があるマーク”です。掲示したり身につける理由も、「もしも、事故にあったり、倒れた時に」と言う命に関わる重要な理由や、マークを広めるためにつけている方もいらっしゃいますし、なんとなく大きな声は上げづらいけど「誰か気づいてくれたら嬉しいな」と言う感じの方もいます。マークを身につけているからと言って常に良い事や良い人と出会う訳ではありません。ただ、「マークをつけている人が困っている様子に気づいたけど、マークの意味を知らずに何も出来なかった」と言う話を聞いた事があります。災害時や緊急時、避難所でも目にする事があるかもしれません。「コレを付けているから、常に・絶対に助けて欲しい」と意味ではなく、女子マルシェではいざと言う時、そして普段は緩やかなサポートができればと、「このマークをつけた人が具合が悪そう」「知って置いたら何かの役にたつかも」「あの人に教えてあげよう」「何かあったら対応出来るようにしたい」等と言う方へメッセージを込めて一部ですがご紹介させて頂きます。

好きなパンを冷凍保存しよう!

防災でこんな事をしています。or思っていますベーカリーが考える手軽な防災対策として「好きなパンを冷凍保存しよう!」です。パンは冷凍保存&自然解凍で食べられるものが多くあります。冷凍パンは一週間は美味しい状態で保存が可能です。好きなパンを定期的に購入して、常時冷凍しローテーションすれば日付の確認もほとんど必要なく非常時の防災備蓄になります。いつの間にか期限が切れていたり、、、なんて好きなパンなら関心もあるのでそんなことがありません。これは主婦にもおすすめです。帰宅が食事の時間に間に合わない、家族に急に軽食を要求されたなどの主婦の非常時に。火を使わずにレンジやトースターで温められ、熱湯やけどの心配もなくお料理のできないお子様やご主人でもパンなら温めることが可能です。例えば、帰りが遅くなった奥様は「冷凍庫のパンを温めて食べておいてね」と言えば好きなパンを食べるご主人からは「気をつけて帰ってきてね」と家庭円満。これはお客様から教えていただいた防災対策なのでした。災害時はこんな事が困ります or こんな対応をしてもらえると助かります当店スタッフに都内在住で宮城の被災地民の家族がいます。やはり一週間連絡がとれず、被災者リストを避難所側でボランティアがSNSで撮影したもので無事をやっと確認できたそうです。当時よりSNSが普及していますがやはり災害時には電話が不通になるためSNSが有効のようです。看護師資格のあるスタッフの意見ですが災害のあとの感染症に十分注意が必要だそうです。普段からジェルタイプの消毒液を家庭に常備されるとよいとのことでした。全体的な感想ですが、防災対策として特別なことをするよりも毎日の生活で防災対策につながる方法を考えて取り入れることが大切なのだなー。と思います。cocona<出店情報>